2008年04月01日
カサゴ、イサキ、モミダネ、スズキ
スズキのレシピ
いろいろ考えられますが、応用が利くものを書きます。
スズキは春~夏が一番美味しいといわれます。
ちょっと早いのでは?
いえいえ!もう十分美味しくなっていますよ。
秋からお腹に卵を持ち、その後産卵するのですが、
もうこれからは、美味しくなる一方です。
おまけに、今は安い!

刺身はもちろん。焼き物、煮つけに!!
■カルパッチョ風に
刺身は、通常の刺身も良いですが、
少し薄く引いて、塩、コショウ、オリーブオイルを
振っておきます。
好みの生野菜とスズキを器に盛って、
オリーブオイル、塩、コショウ、バルサミコ酢などで作った
ドレッシングで!!。
■酢味噌とワケギで
皮を付けたまま刺身風に引いて、
湯引きをします。(熱湯にくぐらせる)
ワケギも茹でて、3センチほどに切っておきます。
ワケギと湯引いたスズキを並べて盛り付け
酢味噌を添えます。
■しゃぶしゃぶ
これもイメージ写真です。
皮を付けたまま、ちょっと広めに引いて
しゃぶしゃぶにしてはいかがですか。
春とは名のみで、寒い日もありますね。
とは言っても、鍋の雰囲気でもない
(鍋でもいいですけれど)
しゃぶしゃぶなら、良いかも知れませんよ。
ゆでた菜の花も、もう一度ダシでしゃぶしゃぶして
ポン酢でいかがですか。
ダシは、昆布ダシだけでも良いですが
醤油ベースのあまり濃くない味付けダシが
いいですよ。
タケノコのスライス、ノビルなども
春らしくて良いですね。
ノビルはあまり売っていないので
採りにいかなければなりませんが・・。
■酒蒸し:骨蒸し:兜蒸し
頭やアラは、通にはたまらない部分です。
薄い塩を振って少しおき、熱湯をかけます。
細かな鱗も取りやすくなります。
ボールかお皿にスズキを入れて
蒸し器に入れます。上に昆布を乗せて
酒を振りかけ、蒸します。
別にダシを沸かして、吸い物くらいの味を付けます①。
蒸しあがったら、器に盛り、蒸した時に出た
スープを別に作ったダシ①に加え味を調えます。
このダシをたっぷり張って出来上がりです。
ワカメ、菜の花(茹でて①で煮る)、豆腐など
お好みの野菜などを添えるとGOODです。
■蒸し物、春キャベツ・名残の白菜で
三枚に下ろした身を使って。
切り身にしたスズキに薄塩をして、
ゆでた春キャベツか白菜で、
ロールキャベツのように包み
蒸し器に入れます。
別ダシを吸い物よりしっかり目の味をつけ
片栗粉か葛でトロミを付けます①。
蒸しあがった包んだスズキを器に盛り
葛餡(①)を張っていただきます。
■焼き物
頭を焼くと兜焼き。塩で焼いてもタレを漬けても、
また、若狭焼き(醤油1:みりん1:酒1)をかけながら焼き上げる。
タレと若狭は、八分どおり焼いてから、かけながら焼く。
■ソテー(ムニエル)
塩・コショウをして小麦粉をまぶし
フライパンで焼きます。
ソースは、ベシャメルソース(ホワイトソース)
トマトソース、そのほか春野菜のソースなどで
アレンジして・・。
■兜煮

■そのほか、白身ですから、フライにも良いです。
シソに巻いて天ぷら。
切り身を観音開きにして、野菜を挟んで蒸す。
唐揚げして中華風に・・。
いろいろ使えて便利な魚です。
イサキ
イサキは焼き物が良いです。
ふっくらとした身は、脂がのって美味しい。
煮つけも良いですが、身が柔らかいので
シコシコした感じではありません。
ふわっとしたのがお好きな方は
煮つけもOK!
モミダネ
岡山の名物で「ママカリ」というのがあります。
あまりの美味しさにご飯を全部食べてしまって
ママ(ご飯)を隣に借りに行った。
というもの。
モミダネも同じで、あまりの美味しさに
春蒔くはずだった、籾種まで食べてしまった。
セトダイ、ヒゲソリダイの仲間です。


左がモミダネ、右は近似種のコショウダイ。
煮つけが産地では一般的です。
トロッとした身が美味しいです。
海岸近くでは、焼き魚にもするようです。
カサゴ
瀬戸内海、特に愛媛では、「ホゴ」と呼びます。
関西では、ガシラ、香川では赤メバルというところもあるそうです。
高級魚になってしまいました。
カサゴの仲間は、美味しいものが多い。
大きければ、刺身にするとオコゼより美味しい
という人もいます。
煮つけが一般的。
鍋物や蒸し魚にします。
唐揚げも美味しい。
骨を上手に外してあげると、骨まで全部食べられます。



写真は、トラハゼですが、同じようにします。
いろいろ考えられますが、応用が利くものを書きます。
スズキは春~夏が一番美味しいといわれます。
ちょっと早いのでは?
いえいえ!もう十分美味しくなっていますよ。
秋からお腹に卵を持ち、その後産卵するのですが、
もうこれからは、美味しくなる一方です。
おまけに、今は安い!
刺身はもちろん。焼き物、煮つけに!!
■カルパッチョ風に
刺身は、通常の刺身も良いですが、
少し薄く引いて、塩、コショウ、オリーブオイルを
振っておきます。
好みの生野菜とスズキを器に盛って、
オリーブオイル、塩、コショウ、バルサミコ酢などで作った
ドレッシングで!!。
■酢味噌とワケギで
皮を付けたまま刺身風に引いて、
湯引きをします。(熱湯にくぐらせる)
ワケギも茹でて、3センチほどに切っておきます。
ワケギと湯引いたスズキを並べて盛り付け
酢味噌を添えます。
■しゃぶしゃぶ
これもイメージ写真です。
皮を付けたまま、ちょっと広めに引いて
しゃぶしゃぶにしてはいかがですか。
春とは名のみで、寒い日もありますね。
とは言っても、鍋の雰囲気でもない
(鍋でもいいですけれど)
しゃぶしゃぶなら、良いかも知れませんよ。
ゆでた菜の花も、もう一度ダシでしゃぶしゃぶして
ポン酢でいかがですか。
ダシは、昆布ダシだけでも良いですが
醤油ベースのあまり濃くない味付けダシが
いいですよ。
タケノコのスライス、ノビルなども
春らしくて良いですね。
ノビルはあまり売っていないので
採りにいかなければなりませんが・・。
■酒蒸し:骨蒸し:兜蒸し
頭やアラは、通にはたまらない部分です。
薄い塩を振って少しおき、熱湯をかけます。
細かな鱗も取りやすくなります。
ボールかお皿にスズキを入れて
蒸し器に入れます。上に昆布を乗せて
酒を振りかけ、蒸します。
別にダシを沸かして、吸い物くらいの味を付けます①。
蒸しあがったら、器に盛り、蒸した時に出た
スープを別に作ったダシ①に加え味を調えます。
このダシをたっぷり張って出来上がりです。
ワカメ、菜の花(茹でて①で煮る)、豆腐など
お好みの野菜などを添えるとGOODです。
■蒸し物、春キャベツ・名残の白菜で
三枚に下ろした身を使って。
切り身にしたスズキに薄塩をして、
ゆでた春キャベツか白菜で、
ロールキャベツのように包み
蒸し器に入れます。
別ダシを吸い物よりしっかり目の味をつけ
片栗粉か葛でトロミを付けます①。
蒸しあがった包んだスズキを器に盛り
葛餡(①)を張っていただきます。
■焼き物
頭を焼くと兜焼き。塩で焼いてもタレを漬けても、
また、若狭焼き(醤油1:みりん1:酒1)をかけながら焼き上げる。
タレと若狭は、八分どおり焼いてから、かけながら焼く。
■ソテー(ムニエル)
塩・コショウをして小麦粉をまぶし
フライパンで焼きます。
ソースは、ベシャメルソース(ホワイトソース)
トマトソース、そのほか春野菜のソースなどで
アレンジして・・。
■兜煮
■そのほか、白身ですから、フライにも良いです。
シソに巻いて天ぷら。
切り身を観音開きにして、野菜を挟んで蒸す。
唐揚げして中華風に・・。
いろいろ使えて便利な魚です。
イサキ
イサキは焼き物が良いです。
ふっくらとした身は、脂がのって美味しい。
煮つけも良いですが、身が柔らかいので
シコシコした感じではありません。
ふわっとしたのがお好きな方は
煮つけもOK!
モミダネ
岡山の名物で「ママカリ」というのがあります。
あまりの美味しさにご飯を全部食べてしまって
ママ(ご飯)を隣に借りに行った。
というもの。
モミダネも同じで、あまりの美味しさに
春蒔くはずだった、籾種まで食べてしまった。
セトダイ、ヒゲソリダイの仲間です。
左がモミダネ、右は近似種のコショウダイ。
煮つけが産地では一般的です。
トロッとした身が美味しいです。
海岸近くでは、焼き魚にもするようです。
カサゴ
瀬戸内海、特に愛媛では、「ホゴ」と呼びます。
関西では、ガシラ、香川では赤メバルというところもあるそうです。
高級魚になってしまいました。
カサゴの仲間は、美味しいものが多い。
大きければ、刺身にするとオコゼより美味しい
という人もいます。
煮つけが一般的。
鍋物や蒸し魚にします。
唐揚げも美味しい。
骨を上手に外してあげると、骨まで全部食べられます。
写真は、トラハゼですが、同じようにします。
Posted by アマランス at 16:51