2007年03月24日
タチウオ、サゴシ、カナガシラ3/24産直情報
■タチウオ
タチウオは海の中で背びれを波打つように動かして
ホバーリングとでも言いましょうか、立った状態で
留まっています。移動する時、他の魚のように泳ぎます。
瀬戸内では岸壁からでも釣れます。細いサーベルと呼ばれる
大きさです。
細いものは、三枚におろして、唐揚げ、天ぷら、
ごぼうや葱、アスパラなどに巻いて揚げたり焼いたりします。
骨は、揚げて骨せんべいにします。
かまぼこ屋さんにこんな製品があります。

「たち巻き」といいます。タチウオの身を巻いたちくわです。
すり身も接着剤のような感じで使っているようです。
美味しいですよ。

一般的に塩焼きですね。太刀魚の幅が指4本くらいなら
脂もしっかりのって美味しい。5本もあるようなタチウオなら
最高ですね。
刺身が美味しいんですよ!皮のついたままでも皮を取っても
いいです。糸作りで。
フライパンでバター焼きもいいですね。
意外と煮つけにする人もいます。
三枚にしたものは、前述以外に酢の物にしたり、塩と酢で
締めたものを寿司ネタにもします。棒寿司にもしますよ。
■サゴシ
サゴシは、鰆の幼魚。
刺身、カツオのようにタタキ、焼き物・・。
刺身は(サワラですけど)「サワラの刺身で皿舐めた」という
言葉があるくらい美味しいです。コリコリ感はありません。
身は柔らかいのですが、実に美味しい。
味噌漬けや佑庵漬け(醤油1:酒:1みりん:1、柚子)も
美味しいですね。

蒸し物にも使えますよ。アイデア次第で面白い蒸し物が出来ます。

これは、サゴシの桜蒸し。もち米で包んで蒸し、桜の餡(とろみの
付いただし)をかけたもの。
■カナガシラ
ホウボウに似ています。二つ並べた写真がありますからどうぞ


しゃしん左は右側、写真右は下がカナガシラ。
煮つけが美味しい。鍋にもします。
活きのいいものは、お刺身(薄作り)も美味しい。
煮凝りがいいんですね。
淡白ですが、味のあるお魚。
タチウオは海の中で背びれを波打つように動かして
ホバーリングとでも言いましょうか、立った状態で
留まっています。移動する時、他の魚のように泳ぎます。
瀬戸内では岸壁からでも釣れます。細いサーベルと呼ばれる
大きさです。
細いものは、三枚におろして、唐揚げ、天ぷら、
ごぼうや葱、アスパラなどに巻いて揚げたり焼いたりします。
骨は、揚げて骨せんべいにします。
かまぼこ屋さんにこんな製品があります。
「たち巻き」といいます。タチウオの身を巻いたちくわです。
すり身も接着剤のような感じで使っているようです。
美味しいですよ。

一般的に塩焼きですね。太刀魚の幅が指4本くらいなら
脂もしっかりのって美味しい。5本もあるようなタチウオなら
最高ですね。
刺身が美味しいんですよ!皮のついたままでも皮を取っても
いいです。糸作りで。
フライパンでバター焼きもいいですね。
意外と煮つけにする人もいます。
三枚にしたものは、前述以外に酢の物にしたり、塩と酢で
締めたものを寿司ネタにもします。棒寿司にもしますよ。
■サゴシ
サゴシは、鰆の幼魚。
刺身、カツオのようにタタキ、焼き物・・。
刺身は(サワラですけど)「サワラの刺身で皿舐めた」という
言葉があるくらい美味しいです。コリコリ感はありません。
身は柔らかいのですが、実に美味しい。
味噌漬けや佑庵漬け(醤油1:酒:1みりん:1、柚子)も
美味しいですね。

蒸し物にも使えますよ。アイデア次第で面白い蒸し物が出来ます。

これは、サゴシの桜蒸し。もち米で包んで蒸し、桜の餡(とろみの
付いただし)をかけたもの。
■カナガシラ
ホウボウに似ています。二つ並べた写真がありますからどうぞ
しゃしん左は右側、写真右は下がカナガシラ。
煮つけが美味しい。鍋にもします。
活きのいいものは、お刺身(薄作り)も美味しい。
煮凝りがいいんですね。
淡白ですが、味のあるお魚。
Posted by アマランス at 01:34